複雑なストレス社会を救う職業資格！心理カウンセラーと臨床心理士の違い

現在心理カウンセラーの資格を取得できる学校やスクールが多数ありますが、人間関係のストレスや社会の複雑さからか、心理カウンセラーを志す方が増えています。

そこで気になるのが、心理カウンセラーと臨床心理士の違いです。臨床心理士は心理関係では最も有名な資格です。国家資格ではありませんが、文部省が認定している資格でもあります。指定校である大学院へ入学し、修了後は修了試験を受けたのちも５年更新で資格審査が行われ、研究や研修を受けることが必須となっています。

心理カウンセラーは、心に悩みを抱えている方に寄り添うことで、相談者にとって一番よい結果になるようサポートするのが仕事です。心理カウンセラーは医師ではありませんので、処方薬などを出すことができませんが、病院より敷居も高くありませんし数の少ない臨床心理士より数も多いので人気があります。

心理カウンセラーも国家資格ではなく、スクールの認定資格ではありますが、初級から上級までのコースがあるなど、自分の心理的な成長のために受講する方も増えています。