2016年03月09日
手先が不器用でも大丈夫?ぶきっちょさんが保育士になっても大丈夫?!
保育士は手先が器用な方が有利と言いますが、逆に不器用では保育士は無理なのでしょうか。今回はそんな不安を抱えるぶきっちょさんのための記事を作成しました。
保育士は手先を使うことが多い?
保育士というのは数ある職業の中でも、なかなかに手先を使った作業の多い職業です。たとえば、子供たちと一緒に折り紙を折ったり、ティッシュなどを使って花の飾りを作ったり、可愛いわっかで教室を楽しく彩ったり。何かと工作技術が必要になってきます。他にも子供たちのリクエストに答えて絵を描いたり、ちょっとした裁縫をしたり、手先が器用だと捗ることは多めです。
ぶきっちょさんじゃダメ?
では、不器用では保育士失格なのかと言えば、全くそんなことはありません。最近では男性の保育士も増えていますし、不器用であっても工夫さえすれば絶対に乗り切ることが出来ます。たとえば、折り紙なら出来るだけ簡単に折れて綺麗に見えるものを覚えたり、教室の装飾には市販のグッズを買ってきたり、最近ではネットで簡単な装飾方法なども紹介されており、不器用であっても綺麗な飾り付けが可能です。
参考:保育士に向く人はこんな人!性格や能力からみる保育士の適正
少し言い方が乱暴になりますが、人には向き不向きというものがあり、不器用な人が難しい飾りつけなどに挑戦しても上手くいかないのは当然。まずは簡単に綺麗に見せるコツを考え、少しずつ成長していけばいいのです。どんな不器用な人でも保育士という仕事をしていれば、自然と器用さが身に着いてくるはず。それまでは大変かもしれませんが、ネットや書籍を参考にして子供たちを精一杯喜ばせてあげましょう。