2016年06月19日
保育士の面接で注意したい身だしなみ!服装や髪型はどうすればいい?
保育士になるために避けることができない採用面接。保育士の採用試験は、筆記試験や実技試験を設けている施設もありますが、面接での印象や人柄を重視している施設が多いようです。このように、採用を大きく左右する面接では、他の応募者よりも良い印象を与えたいですよね。保育士の採用面接の際には、清潔感やフレッシュな雰囲気を出すと良いとされています。そこで、保育士面接の際の身だしなみについて、ご紹介します。
目次
保育士の採用面接の身だしなみチェック
保育士の採用面接では、目からの情報がとても重要になります。目からの情報とは、見た目の印象です。見た目の印象が良いと、それだけで良いイメージを与えることができます。
服装
服装は、基本的にスーツです。黒色や紺色、グレーなど、落ち着いた色味を選びましょう。スカートの場合には、膝丈のものにしましょう。
髪型
ロングヘアの場合ひとつにまとめて、清潔感を出します。ショートヘアの場合も、前髪が邪魔にならないようにピンでとめるなど、顔が隠れないようにしましょう。ヘアカラーは明るすぎる色味は避け、華美にならないようにしましょう。
メイク
メイクは、濃すぎるものはもちろんNGですが、ノーメイクも社会人としてよくありません。メイクをすることで、顔色を良く見せたり、目に力を与えたりすることができるため、社会に出る際のマナーとして、メイクをしましょう。採用面接に最適なメイクの方法を教えてくれるセミナーなども各所で開かれているので、メイクに慣れていない場合には、参加してみても良いでしょう。
靴
靴は、シンプルなパンプスがベストです。ピンヒールや高すぎるパンプスは好ましくありません。面接の際のパンプスには、おしゃれよりも清潔感を重視しましょう。また、面接会場まで距離があって、歩かなければならないこともあるため、歩きやすいパンプスを選ぶようにしましょう。
清潔感をキープするグッズを用意しよう
鏡
メイクやヘアスタイルの乱れを直すためにも、鏡は欠かせません。また、鏡で自分の表情をチェックするのも効果的です。面接前には、身だしなみだけでなく、笑顔の練習をしておくと、表情が柔らかくなります。
エチケットブラシ
スーツは黒や紺色などの濃い色のものが多いため、埃やゴミがついてしまうととても目立ちます。スーツに埃やゴミがついてしまった時にも、エチケットブラシがあれば、埃やゴミがとれやすくて便利です。持ち運びに便利なコンパクトサイズのものもあるため、スーツのポケットやバッグに入れておくと、サッと使うことができます。
ストッキングの替え
ストッキングは電線しやすいです。何かに引っ掛けた記憶はないのに、いつの間にか電線してしまっていることもあります。電線したストッキングは、清潔感もなくだらしがない印象を与えてしまいます。そんなときのために、ストッキングの替えは必ず常備しておきましょう。
ソーイングセット
シャツやスーツのボタンが取れてしまったときに、ソーイングセットがあれば便利です。ボタンが外れたままのシャツやスーツでは、面接官にだらしがない印象を与えてしまいます。ソーイングセットがあれば、取れてしまったボタンを付け直したり、ほつれてしまった糸を切ったりすることができます。
保育士の面接では清潔感が重要
保育士の面接では、清潔感がとても重要です。どんなに笑顔が素敵でも、はきはきしていても、清潔感がなければ台無しになってしまいます。ヘアスタイルやメイク・服装などを清潔に保つことで、より魅力を出すことができるのです。服装はもちろん、身だしなみを整えることができるグッズを用意しておくことで、面接を乗り切りやすくなりますよ。