2014年11月26日
デリケートな問題だから女性の強みが生かせる専門職の国家資格「精神保険福祉士」
以前は精神疾患というとマイナスなイメージばかりが先行してしまっていましたが、現在はうつ病などメジャーで広く知られるものも増え、身近に感じる人も増えたのではないかと思います。そんな心に病をかかえた方たちを支援していく職業のひとつに「精神保健福祉士」があります。
精神保健福祉士は、いわゆる「精神科ソーシャルワーカー(PSW)」と言われる専門職の国家資格のことです。1997年に誕生し、2005年の「障害者自立支援法」の制定以来、病院・社会復帰施設・保健所・精神保健福祉センターなどその活躍の場は広まってきています。
この仕事では、精神的な障害に悩む方たちがスムーズに生活を営めるように訓練や支援、社会参加支援の手助けや周囲との調整などを行っていきます。この資格を得るには「精神保健福祉士国家試験」に合格する必要があります。受験資格としては、大学・短大・養成施設などで必要科目を履修し、その他実務経験を要する場合もあります。
デリケートな問題だからこそ、この仕事の質・量ともに需要は高まっています。興味がある方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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