2014年11月25日
訪問介護員養成研修(1級~3級)と介護職員基礎研修が一つになった介護職員初任者研修
「訪問介護員養成研修(1級~3級)」及び「介護職員基礎研修」が、平成25年4月から一つの研修としてまとめられたものが「介護職員初任者研修」です。訪問介護あるいは施設における介護の仕事に従事しようとする者を対象とした、最も取得しやすい介護の資格です。
それだけではなく、もし自分の家族が介護が必要になった時にも大変役にたつ知識や技能を習得できるので、女性にとっては人気のある資格です。研修内容は10種類のカリキュラムで構成されており、合計130時間の研修を受ける必要があります。介護職を理解することから始まり、老化や認知症についての知識や、介護におけるコミュニケーションの方法など、各カリキュラム毎に講義と実習を一体で研修していくシステムになっています。
また必要に応じて、介護施設での見学や実習も行われます。カリキュラム終了後には筆記試験もあり、これによって研修終了となります。この研修は各都道府県が指定した研修機関が実施しているので、受講を希望する人は居住している都道府県庁などに問い合わせて下さい。
また民間でも、介護職員初任者研修や、さらにその上の介護職の資格を取るための研修を行っている所があります。それだけではなく、もし自分の家族が介護が必要になった時にも大変役にたつ知識や技能を習得できるので、女性にとっては人気のある資格です。
※ 介護職員初任者研修資格・通信講座の詳細するなら一括資料請求
- 人気第1位 介護職員初任者研修資格の通信講座
- 人気第2位 実務者研修資格の通信講座
- 人気第3位 介護事務資格の通信講座
- 人気第4位 福祉用具専門相談員資格の通信講座
- 人気第5位 保育士資格の通信講座