2014年11月27日
介護職員初任者研修の旧ホームヘルパー2級からの内容や試験の変更点
旧ホームヘルパー2級は2013年の4月から介護職員初任者研修に改定されました。来たるべき高齢化の波に備え、介護の技術もより高度な技術が求められるようになってきた事もあり、より現在よりもより良い介護を目指し見直され、細かい部分が変更されています。
まず、今までの旧ホームヘルパー2級では施設実習を30時間受ける必要がありましたが、受講者が希望しない限り施設実習は任意になりました。実習がなくなった代わりに、実際のベッドなどを使った介護実技演習に変わり、今まで実習が42時間だったのに対し、75時間研修時間が伸びました。
そして一番大きな違いは、今まで実習やスクーリングを規定時間こなせば、無条件で資格を取得することができましたが、現在の介護初任者研修では終了試験を受けるように変更されています。細かい部分では、以前は講義内容が施設でのサービスを主とした内容でしたが、現在では施設や在宅介護までをカバーした内容になっています。
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