2015年01月04日
仕事でなく、家族にでも介護の際は必ず取得しておくべき資格、介護職員初任者研修
4年ほど前、通信教育で介護職員初任者研修の資格を取得しました。私が資格を取った時にはホームヘルパー2級と言う名前でした。この資格は介護をやる者であれば必ず取得しておくべき資格です。
この資格があるのとないのとではやれる事が大分違ってきますし、基本的な知識の量も違ってきます。もし介護に携わる職に就かなくてもいつか回ってくる家族の介護の為にも取得して損をするものではありません。この資格を取ってから普段の生活で気を付けるようになった事が沢山あります。
これは外でも同じ事で、身体の不自由な人やご年配の方に対して気遣いを持てるようになりました。講義では介護をする側とされる側の両方を体験します。ですので、こういう時はこうして欲しい、こういう事をされると嫌だ、などと言った気持ちを理解できるようになります。実習では実際に介護施設やご自宅へ行っての介護を経験するので、とても正直な意見を聞くことができました。
自分では当たり前だと思ってやっていたら、入居者の方に叱られてしまった事があります。自分は平気だけれど、介護をされる側からしたら嫌な事は沢山あります。それは家族、他人関係なく存在するものです。ですので、この資格を通じて少しでも介護に関する知識をつけておくと仕事の幅も広がりますし、家庭での介護も少しは楽になるのではないかと思います。
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