2015年04月17日
介護職員初任者研修でノーマライゼーションのカリキュラムを習得しスキルアップ
現在65歳以上の高齢者が8%という超高齢化社会になり、団塊の世代が退職し5年~10年先はさらに深刻化していきます。
それゆえに介護業界は大きな変化を求められつつあり、その第一歩として介護資格の取得方法が変わってきていますし、旧ホームヘルパー2級資格は現在介護職員初任者研修と名前を変えていますが、旧資格とは取得するための内容も若干変化しています。
介護職員初任者研修は、130時間のカリキュラム過程である、ノーマライゼーションの基本的な考え方や、車椅子からベッドへの移乗方法やその他の介助方法などを学びますが、以前と変わったのは施設実習が無くなり、その分講義や実習の時間が増えています。
以前の資格であるホームヘルパー2級資格は、カリキュラムをしっかりとこなしていけば無事に取得することができていましたが、現在の介護職員初任者研修は最後に試験を設けてあるなどの変更が加えられています。
以前は施設への就職の場合、無資格でも雇用している施設は多かったですが、現在では介護職員初任者研修資格を持っていることが必須条件になっている施設も増えていますので、将来的に介護福祉士を取得したい場合には、とっておくと就職に有利になります。
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