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2016年09月29日

爪の切り方の手順やコツは?介護士が利用者の爪切りをするときの注意点

爪切り

爪を短く切っておくのは、衛生的に保ちたいという理由もありますが、自分で自分の肌をひっかいて傷付けることを防ぐといった理由もあります。高齢者の肌は乾燥しやすく、その為痒がる方も多いからです。爪が伸びていては、日常生活にも支障をきたします。是非、いつもすっきりとした爪を保てるようにしたいものです。

安全に、且つスムーズに爪切りができるコツをご紹介します。

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使いやすい道具を用意する

高齢者の爪は、若い方の爪よりも厚くて切りにくいと言った特徴があります。ですから、爪切りは一般的に売られているものよりも、ハサミ型のものやニッパータイプの方が使いやすくてお勧めです。また、切れ味の悪い道具を使うと、どうしてもトラブルを起こしやすくなりますので、是非切れ味の良いものを使うようにしましょう。

そして爪を切った後は、ヤスリで整えるようにします。こうすることで、肌のひっかき傷をより防ぐことができるようになります。

爪を切りやすい状態にしておく

爪は、硬い状態よりも柔らかくなっている方が切りやすいものです。入浴後に爪切りをするのが一番良いのですが、それが難しい場合はぬるま湯に数分間手を入れておいてから切るようにすると良いでしょう。こうすることで、爪が切りやすくなります。それも難しい時は、蒸しタオルなどを使って温めてから切るようにしても良いでしょう。これは、手の爪も足の爪を切る時も同じです。また、安全に進めて行く為に明るいところで切るようにすることも忘れないで下さい。

爪を切る

爪を切る時は、相手と向かい合って切るよりも並んで座りながら切るようにした方が切りやすいと感じる方も多いようです。相手の指をしっかりと持って固定し、行ってください。足の爪を切る時も、枕の上や自分の太ももの上などに足を乗せて行うとスムーズに進めていくことができます。固定されているという安定感があると、爪を切る方も切られる方も安心できるものです。

また、高齢者の爪切りに限ったことではありませんが、他人の爪を切る時はゆっくりと様子を見ながら少しずつ行うのがコツです。皮膚と爪の境目が、分かりにくく感じることもあります。切る時は爪切りを持っていない方の手を使って、指先を押し下げるようにしながら、爪切りが皮膚を挟んでいないか注意しながら進めて行きます。

特に足の爪は割れやすいですから、少しずつ慎重に行ってください。特に親指は、巻爪を起こしやすいですから注意が必要です。角を丸く切ってしまうと巻爪になりやすいので、ストレートになるように切りましょう。無理に短く切る必要はありません。無理して短く切ったりすると、出血しやすくなってしまいます。

爪を切り終えたら、今度はヤスリをかけていきます。ヤスリをかける時は、力を入れたりかけ過ぎたりしないようにしてください。ヤスリをかけたら、最後に蒸しタオルで綺麗に拭き取ります。そこで両手両足をチェックして、見た目が良くない時は様子を見ながら再度切って行きます。使い終わった爪切りは、消毒してから片付けるようにしましょう。

爪を切ってはいけない人

爪や爪の周りに異常がある方は、爪切りができません。また、爪と皮膚の間に白っぽい異物が見られる時は、水虫の可能性がありますので注意が必要です。水虫は感染力が強いですから、ゴム手袋などを使用して行ってください。終わったら必ず道具を消毒するようにします。

また、爪切りが禁止になっている病気もありますので、予め確認してから行うようにしましょう。

他にも、爪が変形していたり巻爪が酷かったりするなど、爪切りが難しい場合もあります。そう言った場合は、無理せずに医療機関などに相談しましょう。

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