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2016年09月02日

介護士転職の履歴書のコツ!志望動機や自己PRなどの書き方のポイント

履歴書

入職にあたり、面接と共に重要となってくるのが履歴書となります。それは介護士転職の際も同様で、志望動機や自己PRなどは、自身をアピールするための大切な要素となります。今回は介護士転職について、良い印象を与える履歴書の書き方のコツや、効果的な志望動機の書き方などについてご紹介していきます。

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基本中の基本!履歴書の書き方について

一般企業と同様に、介護施設への入職を志望した場合にも、履歴書の書き方は大切なものとなっています。これだけは守ってほしい、書き方のポイントはこちらです。

誤字・脱字なく丁寧に!

字を書くのが苦手、という方もいるかとは思いますが、なるべくパソコンなどは使わず、手書きでの履歴書が望ましいとされています。一文字ずつ丁寧に記入することで、志望への意欲や真心が伝わりますので、是非とも実践していきましょう。西暦または年号をどちらで記入するか、きちんと統一することも忘れないでくださいね。

間違えても修正液や修正テープは使わない

マナー上、鉛筆での記入は絶対NGです。必ず黒のボールペンか万年筆を使って記入しましょう。また間違えてしまった場合は、修正液やテープを使うことは控えましょう。これらを行うことで、「雑な性格」「意欲が感じられない」などと悪い印象を与えてしまう可能性があるため、訂正箇所がある場合は、面倒でも新しい用紙に書き直しをするようにしてください。

写真も大事!

「面接するから、写真は何でもいいよね」ではありません。写真は、自身の第一印象を決めるといってもいい重要なアイテムとなりますので、こちらも手を抜くのはマイナスです。なるべく3か月以内に撮影した新しいものを使用し、できれば写真スタジオ等で撮影してもらいましょう。スナップ写真やプリントゲーム等の写真はNGです。履歴書のサイズにピッタリと合わせた大きさにするのもポイントとなります。服装はスーツがベストで、女性は特に派手になりすぎず、ナチュラルメイクを心がけましょう。

志望動機・自己PRの書き方について

続いて、志望動機や自己PRの書き方について考えていきましょう。取り入れたいポイントについては以下のとおりとなります。

なるべくスペースを埋めていこう

志望動機の欄にすき間があると、どうしても「意欲がないのかな」という印象を与えてしまいます。志望とリンクする過去の職場での経験談、私生活での体験談などを織り交ぜながら、スペースをきっちりと埋めていくようにしましょう。

何故志望したのか具体的に

単に、「経営理念に共感しました」「将来性に魅力を感じました」などと、抽象的に記入するだけでは伝わりません。

  • 経営理念に共感したのなら、自身のどのような所にそれを活かせるのか。
  • 将来性に魅力を感じた場合、どのような施設へと成長させたいか。

など、具体的にアピールすることで、「この人とこれから働いていきたいな」という印象となり、採用への大きなポイントとなるでしょう。

介護士経験のある場合

「待遇が悪いからこちらに転職したい」「人間関係で悩んでいるので」等、以前の職場をマイナスに語ることは良い印象を与えません。例え直接の転職理由がそうだったとしても、履歴書に記入することは控えましょう。

例えば、「以前は急性期の職場でしたが、貴施設では自身の理想としていた、お年寄りとの寄り添いながらの介護ができると感じ…」など、施設の特色を把握した上で、志望動機につなげる文章としていきましょう。

また、リーダー職の経験がある場合は、そちらもアピールすることで有利に働くでしょう。報酬にも関わってくる可能性がありますので、例え短期間でもリーダーの経験があるようでしたら、記入していくことをおすすめします。

未経験者や資格がない場合

介護士としての経験がない場合、どのような自己PRとするか迷ってしまうところですよね。もしも施設でのボランティア経験などがあれば、それを紹介するなどすると好印象となりますし、他業種での経験であっても、お年寄りと接した際のエピソードなどを記入するとよいかと思います。

また、未経験者や無資格者の場合、「入職した際は、介護福祉士の取得を目指していきたい」というように、キャリアアップを見据えている、という事をアピールすると意欲が感じられて印象アップとなるでしょう。

悔いのない履歴書づくりを!

丁寧に記入された真心こもった履歴書なら、好印象を与え、「ここで頑張りたい!」という気持ちを感じ取ってもらえることでしょう。そして志望動機や自己PRに関しても、意欲溢れる内容とすることで、「一緒に働いてみたいな」と感じてもらえる可能性が高くなります。

しかし片手間で適当に記入すれば、必ずそれは見抜かれてしまうでしょうし、最悪の場合、面接すら受けさせてもらえない、という状況にもなり兼ねません。少々面倒なのは仕方ありませんが、一文字一文字をしっかりと記入し、悔いの残らない履歴書づくりを心がけていきましょう。

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