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2016年09月29日

面接はスーツでいい?介護士の転職の服装や髪型、身だしなみ・マナー

スーツの女性

優秀な介護士は、社会全体が必要としていると言っても過言ではありません。高齢化が進む日本では、これからも益々介護士が必要となってくることが考えられます。

ただ、せっかく就職転職をするなら、働きやすくて続けやすい職場を選びたいと思います。自分が入りたいと思う職場を見つけたら、是非採用してもらえるように、きちんとしたマナーと身だしなみで面接に挑みましょう。

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面接には何を着て行ったら良いか

就職転職の面接を受ける場合、一番大切にして頂きたいのが相手に与える印象です。人は第一印象が大事と言われるほど、人に与える見た目の印象は大きいものです。特に大切にしたいのが「清潔感」だと言われています。これは、どんな職場の面接を受ける場合にも言えるのですが、服装にこだわることはやはり大切なことです。

お勧めはスーツです。落ち着いた色でスカートはあまり短くないものを選んでください。ストッキングは肌色。靴もダークカラーで、ヒールの高くないシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。

スーツ以外を着用する場合は、ジーンズなどカジュアル過ぎるものは避けましょう。スカートにブラウス、パンツにブラウスなどを着て、ジャケットを着用するのがお勧めです。落ち着いた雰囲気でまとめられるようにしてください。いずれにしても、ホコリや汚れ、シワなどが付いてない清潔なものを着るようにしてください。お洒落は不要。身だしなみに力を入れるようにしてください。

ヘアメイクなどについて

介護士は、人と接することが多い職業です。ですから、爪は短く切りそろえネイルなどは避けるようにする必要があります。メイクはナチュラルメイクで。香水類は避けましょう。またヘアスタイルについてですが、長い髪の方は一つにまとめて働きやすい雰囲気作りをしてください。前髪は、ピンで留めるなどして額は出した方が清潔感は増しますし、明るくて爽やかな印象にすることもできます。明るいヘアカラーは不向きです。気になる方は、落ち着いた色に染め直すか黒髪に戻すことをお勧めします。

アクセサリー類も避けたいところです。既婚者であれば結婚指輪は良いですが、それ以外(指輪、ピアス、ネックレスなど)は避けた方が無難です。

マナーについて

面接時間には遅れずに着くようにしましょう。万が一遅れる時は、電話するようにしてください。また到着が早過ぎるのもあまり良いとは言えませんので、面接が始まる5分から10分くらい前に着くようにしてください。

部屋に入る時は、ノックをして「どうぞ」と言われてから。「失礼します」と言ってから中に入り、ドアのところで面接官に向かって一礼します。椅子のそばに来たら、名前を言って「宜しくお願いします」と口にしてからお辞儀。面接官から座る許可を得てから座るようにします。座る時は、背筋を伸ばして足は揃えて座ります。

面接が終わったら、お礼を言ってお辞儀をしてからドアの方に向かうようにしてください。部屋を出る時も、一礼してから。また、部屋に入る時から退室するまで、面接官に背中を見せないようにするのがマナーです。語尾まできちんと聞こえるように答えるのも大切なポイントです。

話す時は面接官の方を見ながら、笑顔で落ち着いて話すようにしてください。

面接中は色々な質問がされるかと思いますが、その際前職場の悪口や噂を口にしたり、仕方なくこの職場の面接を受けにきたといった発言は絶対にNGですので注意してください。数多くある中で、この職場にどうしても入りたくて面接を受けにきたといった、熱意が伝わるような受け答えをしたいものです。意欲ややる気が伝わるように工夫してください。

そして、介護士面接をする際にもう一つ大切なこと。それは、誠実さや真面目さ、素直さなどが面接官に伝えられることです。だからこそ、きちんと感が伝わる服装や言葉遣いが必要なのです。

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