2014年11月28日
人々に癒しをもたらすセラピストとカウンセラー、2つの職業の大きな違い
セラピスト、と聞くと、多くの方の場合、アロマセラピストやカラーセラピストなど、具体的なツールを使用して、人々に癒しの効果をもたらす職業を思い浮かべるのではないでしょうか。そもそもセラピストとは治療者を意味します。医療の現場における理学療法士や心理療法家などは、セラピストの代表的な例です。広義には上記のどの職業もセラピストのひとつとして数えられますが、それぞれの見地から、意見が分かれる場合もあります。
人々に癒しをもたらし、医学的な治療も担うセラピストですが、混同されがちな職業としてカウンセラーがあります。セラピストとカウンセラーの大きな違いは、相手に対するアプローチの仕方です。セラピストが積極的に治療を行おうとするのに対し、カウンセラーは受け身の立場で相手の悩みや相談を聞こうとします。
つまり、セラピーを受ける人は、具体的な治療法を提示されることを望んでいると言えます。そのため、セラピストはそれぞれの分野において、知識や技術を磨く必要があります。
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