女性に人気の調剤薬局事務試験の難易度についての実感・体験談！効果的勉強法

しばしば新聞の折り込みチラシで見かける資格の通信講座が気になっている人は多いと思います。私も育児休暇中に「今なら勉強する時間が取れるかな」「小一の壁にぶつかって転職する時に少しでも有利になるかな」と思い、チラシと睨めっこした事が何度もあります。長女の保育園送迎と、二十四時間ママを拘束する乳児を抱えて資格が取れるのだろうか……と不安になりながらも「自分のペースで勉強できる」「在宅で資格試験を受けられる」「資格試験は何度でもチャレンジできる」そんなうたい文句に惹かれて「調剤薬局事務」の通信講座を申し込みました。

届いたテキストは１００ページ程度の基礎知識本１冊、２００ページ程度の実践練習問題集、そしてトレーニングブックと、実際の資格試験問題本でした。子供が居ると薬局に通う事は少なくないので、身近に感じられる話もあって基礎知識本は比較的読み易かったです。ただ、実践練習問題集は難しかったです。押さえておくべきポイントは沢山あり、色々なケース・パターンを頭に入れておかないと正しい内容のレセプトを作る事ができません。とにかく沢山の問題を解いてパターン・ポイントを覚え「この問題はココを注意しなければ」と気付けるようにならなければなりませんでした。

私が勉強したのは子供が寝てからの時間で、毎日２時間くらいは集中して問題に取り組むようにしました。勉強を始めてから資格試験を受けるまで約３か月でした。資格試験を受ける時は主人に子供達を連れて外出して貰い、集中して解くようにしました。在宅で、且つテキスト・実際の資格試験の解答を見ながら試験問題を解く事ができるので安心して受験できました。

資格試験には一度で合格でき、資格取得後は派遣会社の登録案内も貰え、就職・転職サポートもあって資格を取得して良かったと思いました。求人広告を見ていてもチラホラと「調剤薬局事務」の文字を見ることがあります。育児中のママでも取得ができて仕事に繋げられるこの資格を取得して良かったと思います。