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2014年11月27日

医療事務の現場と大きな病院で働くための「診療報酬請求事務」取得のすすめ

医療事務の現場と大きな病院で働くための「診療報酬請求事務」取得のすすめ

私は学生時代アルバイトで2年間、社会人になってから3年間、医療事務現場で働いていました。勤め先は、個人医院です。社会人になってからは、一度違う職種で働いてからの復帰だったので、資格を取るために学校に通いました。

でも実際、現場に戻ると勉強したことはほとんど役に立ちませんでした。もちろん、基礎的なことを理解しているかどうかは別ですが、私の勤め先が内科の外来であったことから、点数表で使用する範囲は限られていました。そして、逆にいうと、限られた範囲は、深く理解していないといけませんでした。まさに、勉強と実務のギャップがものすごかったです。

医療事務は、外来と入院に分かれています。そこだけでも点数の取り方、計算の仕方が全然違います。学校では、広く浅くでしか学べないので、実務となれば、その医院ごとにやり方が違い、そこにあわせて自分を持っていかないといけません。

また、私の場合個人医院で、平日と土曜の午後、日曜祝日は休みでした。でも、それ以外は午前、午後ともに出勤し、人気のある先生だったので診療時間は大幅にオーバー。夜は9時を回るなんてこともザラでした。予約制ではなかったので、終わる時間も毎日まちまちで、まったく読めません。夜は予定を入れられませんでした。なおかつ、個人経営なので、給料面、シフト面ともに適当で、みんなで協力してシフトを埋めていたりするので、なかなか有給もとれませんでした。

そこのあたり、大きな病院だと違うようです。きちんとしたシフト制であれば、ある程度の融通はきく、と聞きました。もちろん、個人医院でも、他のスタッフを仲が良くなれば、ある程度融通を利かせ合って休みをとることはできると思います。また、医療事務で大きな資格として「診療報酬請求事務」の試験が年二度ありますが、こちらも大きな病院で働くことを希望するなら、ぜひとられることをおすすめします。

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