2015年04月05日
受付や電話応対から経理補助まで出来る事務職員が会社の理想!簿記は必修
女性に人気の仕事の代表格として事務職が挙げられます。座り仕事で残業もあまり無くパソコンがそこそこ出来ればこなせる仕事と思われているようですが、実際には最近の事務職は人員削減の影響もあって業務範囲が拡がっているケースが少なくありません。
そこで事務職希望者に有利になるのが簿記の資格です。この資格は会社内のお金の流れを把握して正確に記帳するのに必要な知識を習得出来る資格です。かつては経理事務職には必須とされていた資格ですが、最近では一般事務や営業事務でも求められる求人が増えているようです。
これは1人の事務員で幅広く業務を行ってもらいたいという会社側の要望で、受付や電話応対から経理の補助まで出来る事務職員が理想とされているのです。
かつては事務職と言えばパソコン系の資格が重宝されていましたが、今や小学校からパソコンを扱い時代になり基本操作は誰でも行えると認識されています。そのため差別化を図るうえでも簿記の資格は見直されているようです。