2015年04月08日
簿記の資格の可能性と魅力!ビジネスの基本であるコストとロジスティクスの感覚
私が大学生の頃は就職が厳しい時代だったので、資格を取って専門職、技術職に付こうと考えていました。私が取得した資格は簿記の2級です。
簿記の資格を取る魅力としては、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力を身に付ける事が出来ます。
さらに、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につき、経理担当だけではなく全ての社会人に役立つことです。今では一般の社員でも高い個人能力が必要な時期だと私は考えていたので、簿記の資格を取得し自分の働いている会社の経営状態を把握する事によって、今の会社には何が足らないのだろうと改善しなければならない部分も見えてきました。
簿記の知識があるだけで経理などの知識以外にも仕事の幅を広げる事が出来ました。また簿記の資格を取得する事で、さらなるレベルアップもする事が可能です。税理士、会計士などのさらなる専門性に長けている仕事に就くことも可能で、簿記を活用しながら色々な道を選択する事が出来ます。