2015年04月13日
求人誌の応募条件の要綱欄や自分の事務職の実務経験から語る簿記の有用性
日商簿記の資格には1級から4級までありますが、特に3級以上の資格は、経理の仕事や営業事務職などの就職・転職に有利な資格だと言えると思います。
求人誌などを見ましても実際、「簿記3級取得者歓迎」や応募資格に「日商簿記2級以上」などという応募条件を多く見かけます。資格を持ちつつ、実務経験が数年ある方は、経理系の事務職の求人の応募資格をほとんど満たすことが出来、非常に有利で資格を取るメリットがあると思います。
私は、日商簿記の2級と3級を取得することが出来ました。以前、私は事務職の実務経験が全くはありませんでしたが、日商簿記3級を取得した際に、派遣社員ながら仕事の紹介を頂き、実際に働かせてもらうことができました。当時私は20代の後半でした。
この実体験から、実務の未経験者でも資格の取得は有益であり、社会でも評価され、価値のある資格だと思いました。勉強期間は、3級の取得時はおよそ2ヶ月、2級の取得時は半年ほどだったと思います。学習の習熟度や、1日あたりの勉強時間は人それぞれですので、あくまで一人の体験談として参考にして頂ければ、と思います。