2015年07月15日
行政書士の資格取得に立ちはだかる壁!一般常識と教養への対策が合格のカギ
法律系の資格の中では、女性、男性問わず非常に多くの人が毎年受験しているのが行政書士です。行政書士は、資格を取得すれば企業での業務で生かす機会があるとともに、事務所を開ける可能性もあります。
ただ、合格するには非常に難しい資格でもあります。というのも、法律に関する資格ではあるものの、法律以外の知識も試されるのです。問題を見てもらうとお分かりいただけると思いますが、行政書士の問題には、え?と思えるような一般常識みたいな問題や国語などの教養問題もあります。
勿論、法律に関する問題も多く出題されますが、それだけできても合格はできません。そういった一見すると、行政書士と関係なさそうな問題も一定割合で正解していかないといけませんから、対策は多岐にわたります。
そこが合格率があまり伸びない理由かもしれません。合格率は例年10%もないですから、難関資格といえるでしょう。この壁を突破しないと合格できませんから、苦手な人も多いかもしれませんが、並行して対策をしていかないといけないでしょう。