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2016年02月17日

職場の選び方が大切!保育士が求人情報と一緒にチェックしておきたいコト

職場の選び方が大切!保育士が求人情報と一緒にチェックしておきたいコト

毎日通うこととなる職場選びは人生を左右すると言ってもいいくらい大切な選択です。では、保育士が職場を選択する場合、どんなことをチェックしておけばいいのでしょうか。今回はいくつかの項目に分けて詳しく解説したいと思います。

給与をチェック

人間お金が全てではありませんが、お金が無ければ生活ができないのも事実。いくら子供が好きだからと言って給与が少なくてはやる気も半減でしょう。そんな保育士の給与は残念ながら平均が低めとなっており、およそ20万円程度。働き始めだともっと少ないということも多いのです。

そこで、ひとつの基準ではありますが、18万円程度を目安に考えるといいかもしれません。もちろん一人暮らし、実家暮らしで変わってくる部分もありますが、一人暮らしの場合、普通の生活をしていれば18万円で毎月数万の余裕は出るはずです。これに対して手取りが15万以下になると、1人暮らしの場合はかなりカツカツでしょう。場合によっては親へ仕送りを頼む羽目になるかもしれません。ただ、あまりに給与が高い求人は怪しいので、それはそれで警戒しておいた方がいいでしょう。これらと同時に賞与があるかもチェックしておくのがおすすめです。

家から近いかをチェック

家から職場の距離については事前にチェックする方も多いでしょう。やはり毎日通うことになるので、近ければ近いほうが楽だと思います。ただ、ひとつ注意しておきたいのが距離だけでは絶対に選ばないということ。いくら距離が近くとも待遇が悪ければ意味がありませんし、場合によっては残業が多くて近い意味が無かった、なんてこともあるかもしれません。かといって、距離が遠すぎては引っ越しが必要になることもあり、出費も馬鹿にならないので、距離で安易に決めることなく適度に気にしておくといいでしょう。

雇用形態もチェック

見落としていけないのが雇用形態のチェックです。これは主に「パート」や「正社員」といったもののこと。やはり正社員の場合は優遇が良く、福利厚生がつきますし、すぐに辞めさせられる心配も少ないでしょう。それに、正社員であれば各種保険や年金を会社側である程度負担してくれます。これはかなり大きなことで、実質で言えばパートよりも給与がアップしているようなもの。雇用保険に入っていれば何かしらの理由で離職する時に失業保険を受け取ることも可能です。これに加えて休みも多めに設定されていたりと正社員にはメリットが多いので、雇用形態のチェックは最重要とも言えます。

参考:ピッタリな保育士の雇用形態は?正社員や派遣やパートなどの働き方の違いや特徴

勤務時間と休日もチェック

保育士の職場における勤務時間はバラバラなことが多いです。たとえば早番や中番、遅番などが存在しており、場合によっては夜遅くまで働かなくてはいけないこともあります。もちろんシフト制で勤務時間の調整はされるので、過度な時間外労働は存在しませんが、あまり夜遅くまで働くのは嫌だ、という方は勤務が早めに終了する職場を選んでおいてください。

これと同時に休日についてもチェックが必要。基本的に保育士の仕事は土日祝が休みとなりますが、このほかに夏季休暇や年末年始の休みなどが存在します。これをきちんと取れるかどうか、これも求人に表記してありますので、一緒にチェックしておきましょう。

参考:気になる保育士の勤務時間!勤務体系を知ろう

職場の雰囲気もチェック

これは可能な限りでいいのですが、実際に説明会などを巡って職場の雰囲気をチェックしておくのも大切です。いくら待遇が良くてもギスギスした職場で働くのは辛いもの。ストレスによって病気を発症する可能性だって0じゃありません。説明会だけで分かりづらければ実際に保育園の見学に行ってみたり、とにかく働くにあたって問題はなさそうかをしっかり調べましょう。

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