2014年11月25日
共働き家庭が増えて待機児童も多い今、保育士はとくに女性におすすめの資格
日本は少子高齢化が加速していくと言われていますが、その反面待機児童が社会問題となっています。とくに都市部での待機児童の問題は深刻で、仕事をしたくても子供を預けるところが確保できず、待機をしている人がたくさんいます。
少子化になっているといっても昔に比べて、共働きの家庭が増え、子供を預けるサービスが追いついていない状態です。最近では、認証保育園など小規模な保育所や保育室もできており、それぞれの自治体で様々な対策をしています。それに伴って、保育士の人手も不足しているようです。実際、私も保育士の求人をよく見かけます。
近年は男性の保育士の方も増えていますが、やはり子供のお世話をするとなると女性ならではのきめ細やかな対応や共感力が必要となるので、女性にはもってこいの資格だと思います。
また女性にとっては妊娠、出産を経て職場に復帰できるのかどうかが心配だと思いますが、保育士だと職場の理解が比較的得られやすく長く働くこともできるようです。フルタイムでなくても保育士の資格があればパート勤務としても保育の現場で働けるようです。今後、保育士の需要はますます増えると思います。