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2016年09月17日

今の職場にバレずに転職するには?介護士が秘密で転職活動するコツ

秘密のポーズ

退職後、スムーズに新しい職場で働き始めるためには、働きながらの転職活動が必要です。しかし、転職活動をしていることが今の職場にバレてしまうとちょっと面倒ですよね。今回は、介護士が秘密で転職活動をするコツをご紹介します。

転職先探しはインターネット

転職先を探す際に、ハローワークや求人情報誌を使うという手段もありますが、一番のおすすめはインターネットです。インターネットなら、ハローワークに入っていくところを見られた、求人情報を持っているときに同僚に会ってしまった、なんていう心配もありませんよね。

多くの求人サイトがありますが、介護士専門の求人サイトを活用すると、希望の求人が見つかる可能性が大きいので、特におすすめです。自宅にパソコンがない場合はインターネットカフェを利用するといいですね。

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見学や面接は休日に

希望の転職先が見つかったら次は、施設見学や面接になります。介護士という職業は不規則な勤務なので、平日の休みもありますよね。施設見学や面接などの転職活動は、できるだけ休日に行いましょう。

遅番や夜勤の日の午前中という選択肢もありますが、スーツを着て行かなければならないことや、緊張による疲れが出る可能性があり、反対に早番の仕事後だと、仕事が終わりに近づくにつれソワソワしはじめたり、急な残業が入ってしまったりする可能性があるので、やはり休日がベストです。

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連絡の行き違いに注意

連絡の行き違いが原因で採用取り消しになるケースもないとは言えませんよね。かといって、仕事中に携帯ばかり見ているわけにはいきません。同僚と一緒にいるときに応募先施設から電話があった場合、敬語で話していては、同僚に怪しまれてしまいます。

電話に出られる時間帯をあらかじめ伝えておく、メールで連絡を取るなど、連絡方法や時間帯について、転職先と話し合っておきましょう。応募先の施設名を親戚の名前などで携帯電話に登録しておいて、同僚に履歴を見られてもバレないようにしている人もいるようです。

同僚には内緒

退職に関しても、転職に関しても、仲の良い同僚であっても内緒にしておくべきです。「どうせ辞めてしまう人だから」と、理不尽に嫌な仕事を回されたり、冷たい目で見られたりと、人間関係が険悪化してしまう可能性があります。どこかから漏れてしまう可能性だってあります。

「退職を仲のいい同僚1人にしか話してなかったのに、気づいたらみんな知っていた」「上司に話す前に、同僚からバラされた」なんてことにもなりかねませんよ。上司には基本的に退職の1ヶ月前に報告することが必要ですが、同僚には、転職先が正式に決まってから、もしくは退職日まで残り少なくなってから報告することをおすすめします。

自分の態度の変化にも気を付けて

転職活動をしている時期はどうしても、転職することや新しい職場にエネルギーが向いてしまいます。そうなると、今の仕事がおろそかになってしまいやすいのです。

「あの人最近変じゃない?」なんて思われてしまい、転職活動がバレてしまう可能性があります。転職活動だからこそ、今の仕事に一生懸命集中しましょう。ただし、やりすぎもかえって怪しまれてしまいますので、ほどほどに、です。

転職活動は慎重に

転職活動を始めて他の施設をみることで気付くことって意外とあるんですよ。「福利厚生は今の施設のほうが充実している」「今の施設のほうが休日が多い」なんてこともあるんです。

そうして考えた末、「やっぱり今の施設で働き続けよう」と考え直したとしても、転職活動がバレてしまっていては、辞めるしかありません。そうならないためにも、転職活動はバレないよう注意して行いましょう。

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