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2016年09月16日

介護施設の形態別にみる転職の志望動機!施設を変えるときの書き方・例文

志望動機をチェックする面接官

転職の際の志望動機って悩みますよね。介護施設にはさまざまな形態があり、施設の形態によって提供するサービスも違います。つまり、その施設の形態に応じた志望動機を書くことが、採用への近道なのです。

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施設を変えるときの志望動機の例文

まずは志望動機の例文を見てみましょう。

ホームヘルパーから特別養護老人ホームへ転職する場合

ホームヘルパーとして○年間勤務しています。介護度の軽い利用者さんが多く、現在は生活援助がメインとなっています。シーツ交換やおむつ交換、移乗などの介護の実践が積みにくいため、介護技術をもっと磨きたいこと、施設での経験も積みたいことから、○○に力を入れている貴社に応募いたしました。

今後は、介護福祉士も取得したいと思っています。これまでの経験を活かし、利用者さんが安心して過ごせるようなサービスを提供したいと思っています。

介護付き有料老人ホームからグループホームへの転職の場合

介護付き有料老人ホームの介護職員として、さまざまな入居者様の介助を経験した中で、認知症対応フロアの担当業務に最もやりがいを感じました。入居者様に、より穏やかに過ごしていただくためには、一人ひとりにきちんと向き合い、認知症に対する理解を深めていくことが大切だと実感しました。

これまでの経験を活かしながら、利用者様一人ひとりと、じっくりと向き合えるグループホームで働きたいと思っています。認知症に対する理解をこれまで以上に深めながら、利用者様にアットホームな雰囲気の中で、楽しく過ごしていただけるサービスを目指したいと思います。

介護職から相談員への転職の場合

デイサービスで介護職員として○年間勤務しています。介護業務を経験していく中で、障がいなど抱える方の相談に乗ったり、計画書の作成や事業所内外との連携業務など、幅広い業務を行っている相談員の仕事に興味を持ちました。しかし、今後も介護職員としての業務も続けていきたいと思っています。

利用者様やご家族からの相談だけでなく、自分自身の介護技術のスキルアップも図りつつ、ご利用者様が快適に生活を送れるよう支援できる相談員を目指したいと考えています。

サービス提供責任者からケアマネジャーへの転職の場合

訪問介護事業所でサービス提供責任者をしています。多くのヘルパーたちと連携しながら、さまざまなことに目を配る必要がある業務に、初めは戸惑いもありましたが、周囲のサポートもあり、積極的な提案、行動ができるようなりました。

サービスの提供を行っていくなかで、利用者様やご家族を理解し、信頼関係を築くことが良いサービスに繋がるということを実感しています。介護保険制度や介護サービスについての知識をより深めるために、ケアマネジャーを取得しました。これまでの業務で身に付けた経験と知識を活かして、利用者様やそのご家族から信頼されるケアマネジャーを目指していきたいと思っています。

志望動機の書き方のポイント

志望動機を書く際のポイントをまとめてみました。

誤字脱字は絶対しない!

誤字脱字は、注意力不足などと思われ、それだけで不採用となってしまう可能性があります。誤字脱字のチェックは必ずしましょう。応募先の会社について、履歴書などに書く場合は「貴社」、面接などで話すときは「御社」となるので、間違えないように注意してくださいね!

志望動機は自分の言葉で

応募先のどこに魅力を感じたか、新しい職場でやりたいこと、など仕事を通して成長していきたいという思いを、自分の言葉で書きましょう。志望動機と応募先施設の特徴にズレがないよう、応募先の施設について事前に調べておくことも大切です。応募先の施設に合わせた志望動機にすることで、採用される可能性がグンと高くなりますよ!

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