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2016年08月19日

テーマパークやレジャー施設で働く!保育士資格・経験を活かせる仕事まとめ

テーマパーク

テーマパークやレジャー施設にも、保育士が活躍できる職場が多く存在します。夢のように楽しい時間が流れるテーマパークやレジャー施設で、保育士として働く方法をまとめてみました。

テーマパークやレジャー施設での活躍の場

テーマパークやレジャー施設では、どのような場面で保育士が活躍しているのでしょうか。

託児所職員

パーク内などに託児所が設置されているところがあります。短時間の利用が多く、預かる子供も毎日違うため、臨機応変な対応が必要となります。スキー場などのシーズン限定レジャーや、大型の子育てイベントなど、期間限定の託児所もありますよ。採用時には保育士資格が必要となる場合がほとんどです。

運営スタッフ

幼児向けのテーマパークや子供関連のイベントでは、運営スタッフとしても子供と接する機会があります。子どもたちを楽しませると同時に、安全にも十分な配慮が必要な仕事なので、資格や保育士経験が重宝される場合があります。

迷子センター・ベビールーム

施設内の迷子センターやベビールームの担当職員として活躍することもできます。保育士資格は基本的に必要ありませんが、泣いている子供を落ち着かせるなど、保育士としての経験を大いに活かせる場面が多い仕事です。

一般的な保育施設との違い

保育園の仕事と最も違うところは、短時間で多くの子供と接する、という点です。一人一人の子供とじっくり向き合う、なんていう時間はありませんが、いろいろなタイプの子供と接することができます。短時間利用が多いため、ご飯を与える機会もほとんどなく、トイレに連れて行ったりする回数も少なくなりますよ。また、保育園では必要な保護者とのやりとりも必要最低限なので、トラブルに巻き込まれることもほとんどありません。

求人を探す際の注意点

求人を探すうえで注意しておきたいポイントがあります。

非正規雇用が多い

多くのレジャー施設では、アルバイトなどで人員を確保するため、非正規雇用からのチャレンジとなることが非常に多いようです。月給として換算した場合の収入や、キャリアアップ制度など、働く前にきちんと確認しておきましょう。

不規則な休日や勤務時間

レジャー施設などは年中無休や長時間営業が多く、基本的にはシフト勤務になるでしょう。「決まった曜日に休みが欲しい」、「夜間は働けない」など不規則な休日や勤務時間に対応できない場合は、採用してもらえない可能性が大きくなります。

配属先が選べない可能性も

希望した職種とは別の職種で配属される場合や、遠方の勤務地に配属される可能性があります。複数の施設がある場合には、移動の可能性もありますので、注意が必要です。選考の際に、転居を伴う転勤の可能性や、配属の希望がどれくらい考慮されるかなども詳しく聞いておくと安心ですね。

他の業務との兼任が多い

ただ子どものお世話をしていればいい、というわけではありません。顧客の誘導や商品管理、清掃など、他の業務を兼任する可能性が多く、場合によっては力仕事が発生することもあります。兼業の有無は一概には言えないので、選考の際に業務内容をしっかりと確認しておきましょう。

保育士がテーマパークやレジャー施設で働くには

一般的な保育施設と比べ、求人が少なく、かなり人気の求人です。正社員の募集は、非公開求人で募集されていることが多いので、保育士専門の転職サイトなどの活用が有効です。また、公式ホームページで募集していることもあるので、定期的にチェックするといいですね。単発の仕事を選んでWワーク、という方法もありますよ。レジャー施設が混雑する大型連休や休日に合わせて求人が行われることが多いようです。

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