2016年03月04日
男性保育士も増えている?!女性保育士との違いを知ろう
一昔前は保育士と言えば女性というのが常識でしたが、最近は少し事情が変わっており、男性の保育士も徐々に増えています。そこで、保育士を志す男性の方のために、女性保育士との違いをまとめてみました。
男性保育士なら力仕事も楽々
保育士は体力勝負、とまでは言いませんが、力仕事が多いのは確かなことです。例えば年間行事のために様々な機材を用意したり、子供を抱きかかえたり、何よりも子供と一緒に遊んだり、どれも体力をそれなりに使います。特に機材の持ち出しなどは女性にとっては一苦労、ネコの手も借りたい状況なのです。そんなところに男性の手があれば大助かり。女性の苦手な力仕事をサポートして助けてあげられます。もちろん、男性が苦手なことは女性がサポートし、互いを助け合っていくことが重要です。
女性と違う役割
保育園で子供と遊ぶ際にも男性と女性では違いが出てきます。やはり女性の場合、おしとやかな歌や絵などが得意で、ゆったりと子供たちと遊ぶことが多いでしょう。これに対して男性の場合はリーダーシップを発揮し、子供たちを集めて鬼ごっこをしたりボール遊びをしたり、男性ならではの行動で子供を惹きつけます。
特に男の子の場合は体を思いっきり動かすのが好き、という子が多いので、男性保育士の方が一緒に遊ぶのに適任でしょう。逆に女の子は怖がってしまうこともあるので、そういった際は女性保育士がサポートしたり。力仕事と同じで互いが助け合っていくことで、より良い保育士として成長できるのです。