ピアノが苦手でも保育士になれる？対処法や練習のコツを大公開

保育士試験でも必要となる音楽のスキル、その中でも実際に使うことの多いピアノ。これが苦手で保育士になるか迷っている方も多いことでしょう。そんな方々のために、ここでは対処法や練習のコツについてお話します。

いっそピアノは使わない

ピアノが苦手という方の対処法として、少し乱暴ではありますがピアノは使わないというのも一つの手段です。何もピアノを使わずとも、楽器は他にもいろいろあるのです。たとえばオカリナやフルートなど、ちょっとおしゃれな楽器なら子供の注目だって集めます。ピアノ以外に自分の演奏できる楽器は無いかを考えて、あるようなら楽器をチェンジしてみましょう。実際に他の楽器を演奏して子供を楽しませている保育士も存在します。

ピアノは毎日練習

他に得意な楽器がなかったり、どうしてもピアノにこだわりたい方は、とにかくピアノの練習あるのみです。練習のコツとしてはリズムを取りやすいように、メトロノームを用意したり、他の人に聞いてもらってリズムがおかしくないかチェックしてもらったりなど、様々なものがあります。この他にも美しいフォームを心がけてみたり、鍵盤に指先を当てるように弾いてみたり。こういった何気ない変化で驚くくらいピアノが上達することも考えられます。

ただ、練習方法よりも大切なのは本当に毎日続けること。千里の道も一歩からとはよく言ったもので、何事も積み重ねが大切なのです。そうすれば、少しずつではありますが、子供たちの喜ぶ演奏に近づくでしょう。