2015年05月20日
介護に関する生活支援をコーディネートする公的資格「ケアマネージャー」
ケアマネージャーとは別名、介護支援専門員という職業で、2000年4月に介護保険制度開始に伴い誕生した、介護に関する生活支援をコーディネートする公的資格です。
居宅介護支援事業所や、地域包括支援センター、特別養護老人ホームなどに所属し、高齢者や要介護者等からの相談に応じます。
利用者の心身機能や健康状態に応じてケアプランを作成し、適切な在宅・施設サービスを利用できるよう関係サービス機関へ連絡・調整を行います。
ケアマネージャーの資格は、保健医療・福祉系の国家資格を持ち5年以上の実務経験または、介護施設などで5~10年以上の実務経験を経て、介護支援専門員実務研修受講試験を受験、合格後に実務研修を修了することで取得できます。
利用者の生活に密接にかかわり合い、相談にのり援助をし、問題を解決する、介護事業の重要なポジションであり、利用者と様々な介護サービスの橋渡し役になります。誰にでもできるわけではない責任のある仕事ですが同時にやりがいのある仕事です。
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