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2017年01月12日

福祉人材センターで介護求人を探すメリット・デメリット!転職先探しのポイント

福祉人材センターで介護求人を探すメリット・デメリット!転職先探しのポイント

福介護の仕事で転職先を探す場合に、ハローワークや一般の求人サイトを活用している人も多いと思いますが、「福祉人材センター」もおすすめです。今回は、福祉人材センターで求人を探すメリット・デメリット、転職先を探すポイントなどをご紹介します。

福祉人材センターとは

福祉人材センター

福祉人材センターは、各都道府県に設置されている施設で、福祉専門の求人を紹介する公的なサービスです。勤務地や職種、勤務形態などから求人情報の検索をすることができます。求人情報の閲覧は「福祉のお仕事」というサイトでもできますよ。職業紹介だけでなく、福祉の仕事や資格取得に関する相談も行っており、福祉関係のイベント情報や最近の求人の動向なども発信しています。都道府県により異なりますが、就職フェアや職場体験などを行っているセンターもあります。

利用方法

求人情報の閲覧のみであれば求人登録をしなくても利用できます。しかし、仕事を紹介してもらうには、福祉人材センターでの求人登録が必要になります。求人登録では、希望する職種や勤務時間、持っている資格などを申請します。来所での求人登録を行っているセンターと、WEBでも求人登録を行っているセンターがあります。

登録が終わったら、センターの求人票を見て希望に合うものを探し、窓口に申し出ましょう。紹介状を発行してもらうことができますよ。その後、紹介状や応募用紙などを提出して、希望事業所の選考を受けます。選考結果は直接本人に通知されます。

福祉人材センターで介護求人を探すメリット・デメリット

メリット①福祉業界に詳しい職員に就職相談ができる

福祉人材センターで取り扱っている求人は福祉関係に限られているため、福祉業界に詳しい職員が多く働いています。ハローワークと同様、就職相談を行っており、不安なことを相談したり、不明点などをセンターを通して事業所に質問してもらうこともできますので、自分で求人を探すよりも安心して転職活動ができますね。求人情報に記載されている仕事内容や職場の違いなども、詳しく説明してもらうことができますよ。特に初めて転職する人には、心強い味方になってくれるでしょう。

メリット②センターのみで扱っている求人もある

一般的な求人情報サイトや求人雑誌に情報を掲載するには費用がかかりますが、福祉人材センターは一定期間無料で掲載できるため、利用する事業所も多いようです。また、センターで閲覧できる求人情報には、「福祉のお仕事」に掲載されていないものもあります。

デメリット

福祉人材センターで仕事を紹介してもらうには、センターに足を運ぶ必要があります。平日のみ開館しているところが多いので、普段お仕事をしている人には不便な部分もあるかもしれません。また、センターにもよりますが、1つの仕事を紹介してもらったら、その合否がわかるまで他の仕事を紹介してもらえない場合もあります。

転職活動のポイント

こまめな情報チェック

求人情報は日々更新されます。求人情報の有効期限は最長でも3ヶ月となっており、採用が決まってしまった求人情報は削除されます。条件が良い情報には、求職者が殺到することもあり、掲載されてもすぐに決定してし、削除されてしまうこともあります。自分にピッタリの条件を見落とさないようにするためにも、こまめに情報をチェックしておきましょう。

知りたいことは必ず質問

転職先を決めるうえで、待遇面や教育制度、職場の環境などできるだけ多くのことを知っておきたいですよね。知りたいことや疑問に思ったことは必ず質問するようにしましょう。応募したい事業所に自分で問い合わせたり、面接時に効くこともできますが、内容によってはセンターから問い合わせてもらうこともできますよ。

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