経理の仕事でキャリアアップしたいなら簿記！資格試験のポイントは電卓選び

私は、将来、経理や総務関係の仕事に就きたいと思い、経済科のある大学を選び、学生時代に簿記の三級を取得しました。卒業までに、せめて簿記二級までは取りたいと思ってはいたのですが、忙しく過ごしている間に、大学生活は終わりを告げ、無事取得したのは、就職してから二年ほど経った頃でした。

無事経理関係の仕事に就いていた事もあり、二級はスムーズに取得出来ました。二級まで持っていると、キャリアアップしようと転職を考えたときに、ぐっと選択枠も広がるので、とっておいて無駄はないと思います。また、私は後に、税理士試験にも挑戦することになるのですが、そんな時、二級で学んだ工業簿記の知識がとても役に立つので、その点でも良かったと思いました。

試験の内容自体は、さほど難しいものではないのですが、ひとつだけポイントを挙げるとすれば、使いやすい電卓を選ぶ、ということです。押し心地や数字以外の並びの順、表示される数字見やすいもの、そして、数字が表示される液晶部分が、蛍光灯などの光りを遮るものだと、なお良いと思います。