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2016年05月10日

転職は早い方がいいって本当?保育士の求人の気になる年齢制限とは

気になる年齢制限について考える

人材不足もささやかれますが、今も保育士は憧れの職業の一つとして数えられています。保育士は、学校に通って資格を取得し新卒で就職を果たす他、他業種から新たに保育士を目指す、「転職」のケースも多く見受けられます。今回は、保育士への転職を考えた際の、年齢制限などについてご紹介していきます。

資格取得には年齢制限なし

まず、保育士の資格取得には年齢制限は設けられていません。大まかに、以下の条件のいずれかを満たせば、保育士試験を受験することができます。

  • 大学・短期大学2年以上在籍・卒業(見込みを含む)
  • 専門学校2年以上在籍・卒業(見込みを含む)
  • 高校・中学卒業後、一定期間児童福祉施設に勤務
  •  

…など

筆記試験に合格した後、実技試験に臨むのですが、合格率は10~20%となっており、なかなか狭き門ということがいえるでしょう。

保育士への転職は若い方が有利?

狭き門を突破して、晴れて保育士資格を取得!するとついに求人情報のチェックとなりますが、正規雇用となると年齢制限を設ける保育園が多いのが現状です。例外として保育士経験者は即戦力となるため、年齢を問わず求人を目にすることができます。ですが、保育は体力が重視される職業となりますので、未経験者の場合、25歳くらいまでを年齢制限と設定している所が多いようです。

しかし、子育て経験がある方や、ベビーシッターの経験がある方などは保育士未経験の場合でも有利に働くようなので、アピールポイントとして活用していきましょう。正規雇用では難しい、という場合は、パートでの求人にも目を向けてみましょう。勤務時間が限られる上、時給制とはなってしまいますが、年齢制限は正規雇用に比べ緩和されていることが多いようです。

パートでの勤務が認められ、ステップアップして正規採用となった、というケースもありますので、パート求人のある保育園に確認してみるのもおすすめです。転職を思い立ったら、保育士の人材紹介サービスなどを利用して、細やかに情報をチェックしていくことが大切となりますね。

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