2016年02月19日
需要高まる「保育士」求人数はやっぱり多いの?それとも少ないの?
保育士不足が深刻とテレビで報道されることも多い昨今。やはりそれに応じて保育士の求人は増えているのでしょうか。今回はこの疑問への回答を出しつつ、保育士の求人についてお話しましょう。
保育士の求人は多い?
先に答えから言ってしまえば、保育士の求人は年々増えており、非常に多い状況と言って差し支えありません。冒頭でも触れたように保育士不足が深刻なこと、待機児童が増えていること、などの影響から需要は増す一方。各種求人サイトには様々な保育士募集の広告が掲載されています。これに加えて保育所が夜間保育を行うことも増えており、夜間で仕事の出来る保育士の募集も大変多めです。保育士資格を持っていて夜間保育が可能という方は、給与も高めに設定されているのでチャンスかもしれません。
保育士の職場は多い
保育士というと保育園で働くというイメージがありますが、今や職業も細分化する時代。一口に保育士と言っても、その職場は非常に多彩です。有名なものとしてはベビーホテルや託児所、児童養護施設など、子供がたくさん集まる場所で保育士が必要とされています。そのため、保育園の業務内容にウンザリして辞めてしまったという方も、他の職場であれば自分の持ち味を存分に発揮できる可能性は大いにあります。
参考:自分のタイプに合った保育施設・職場を選ぶポイント!あなたは何を重視してる?
もちろん、結婚や出産といった事情で離職した人も、余裕が出来れば新しい職業についてみるのも楽しいでしょう。このように、保育士の需要は高まっているので求人サイトをきちんとチェックして自分にぴったりの職場を見つけてみてください。