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2016年06月24日

結婚・出産後も保育士として働ける職場の選び方のコツ!長く働き続けたい

結婚

保育士の仕事を行いながら、自分のライフスタイルを充実させるためには、自分にぴったりの、長く働き続けられる職場探しも大切です。妊娠や育児の報告にはデリケートな問題も関係してきますので、限界まで無理をせずに、はじめから安心して伝えられる職場を探して、ストレスの軽減に役立てましょう。

結婚・出産後の生活をイメージしてみよう

結婚したり、出産したりした後には、今までの生活が大きく変わる時もあります。保育士として長く働き続けられる職場を探すためには、このように生活環境が変わっても、問題なく働くことのできる職場を見つけることが大切になるでしょう。

先のことは、その時になってみないとわからないこともありますが、イメージしてみるだけでも、どのような職場で働きたいか、ということが具体的に見えてくることもあります。どのような生活になるのか、結婚をした時、出産をした時に、どのような待遇が必要か、ということをじっくり考えながら、求人情報を見てみましょう。

産休・育休の制度と福利厚生をチェック

結婚前から働いていて途中で結婚をする場合もあれば、結婚をしてから働き始める場合もありますが、産休と育休は、子供を育てていきたい希望がある時に、役立つ項目です。出産後も働き続けたい職場を探す際に、まずチェックする項目でもあるでしょう。

産休と育休については、保育士に関わらず、求人情報によく見られる制度ですが、確認する時には、実績の有無についても確認することが勧められています。求人情報の中の、産休と育休の実績についての記載を詳しく見てみるのもコツです。実際の状況については、求人情報の記載だけではわからない部分もありますので、そのほかのリサーチや確認も工夫してみましょう。

福利厚生については、公立保育園、大手企業、社会福祉法人などの、経済面も含めて、ある程度安定しているところは期待できると言われることがありますので、運営主体にも注目してみましょう。結婚をまだしていない時には、結婚休暇も魅力的なポイントです。結婚祝い金、出産祝い金などの待遇を行っているところもありますので、これらの内容もチェックしてみましょう。

参考:株式会社と社会福祉法人で働く保育士!運営主体による保育園の違い?

職場環境を詳しくリサーチ

子育てをしながら働く際には、スケジュール管理も家族に合わせて管理することがポイントになるでしょう。そのためには、自分のライフスタイルに合う職場環境を見つけることが大切になりますので、細かい部分にも注目して、相性を検討してみると役立ちます。例えば、土日に休めるところ、残業が少ないところ、夜勤がないところ、というように、着眼点は複数ありますので、長く働き続けることを前提に、今だけでなく将来にわたって自分にとって働きやすい環境を探してみると良いですね。

また、現在の職場環境から、働き始めた後の様子を探ることもできますので、これらのコツも参考にしてみましょう。気になる職場が見つかったら、現在、子育てをしながら働いている職員がいるかどうか、というところに目を向けてみるのもポイントです。働いている職員の年齢層や平均勤続年数などの情報も、検討の際に役立ててみましょう。

安定した子育てライフに備えて

結婚、出産、子育てには、ある程度のお金がかかることがありますので、これから働き続けていく中で、経済面において問題がなさそうか、というところにも注目してみましょう。また、出産後には、常勤からパート勤務に変更して働く、という選択肢もありますが、育児短時間制度も参考に、自分の希望する働き方ができるかどうかもポイントになります。自分の意思を話して相談できる職場を探してみると良いですね。

働きながら子育てをする際には、託児施設のサポートのチェックなどもコツです。加えて、アクセス面で便利な職場は、いずれの場合もメリットになりますが、妊娠中や子育て中にも負担にならないところをチェックしておくと、後々の働きやすさにつながるでしょう。

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