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2015年10月22日

保育士資格を取得するためには?筆記試験と実技試験の内容や形式について

コーヒーとペンと紙

保育士の資格を取得するためには、筆記試験と実技試験の2種類に合格しなければいけません。2日間に及ぶ筆記試験があり、それに合格した人のみが実技試験に進むことができます。例年8月に筆記試験が行われていましたが、平成27年度に台風災害の影響で、多くの会場で試験の開催が見送りになったことで、平成28年度は4月に予定されています。

【筆記試験の内容】
筆記試験は、マーク形式で行われます。実施される科目は、「保育原理」「教育原理、社会的養護」「児童家庭福祉」「社会福祉」「保育の心理学」「子どもの保健」「子どもの食と栄養」「保育実習理論」の8科目で、1科目6割以上の正答を必要としています。3年間の猶予期間の中で全ての科目に合格すれば、実技試験へと進めます。

【実技試験の内容】
筆記試験に合格した人には、その年の秋に実技試験の案内が送られてきます。実技試験は、「音楽表現(ピアノまたはギター伴奏と歌など)」「造形表現(絵画など)」「言語表現(読み聞かせなど)」の中から2分野を選択し、受験します。2分野とも合格した場合、保育士資格が取得できます。

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