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2016年09月01日

介護職の服装で仕事のときにベストなものは?職場で気を付けたい身だしなみとは

介護士の服装を調べる女子

介護現場で働く際、入所者が日常生活に近い感覚で生活できるよう、ユニフォームが設けられていない場合があります。どのような服装がベストなのでしょうか。職場で気を付けたい身だしなみについてまとめてみました。

服装選びのポイント

介護職の服装を選ぶポイントを見てみましょう。

利用者やその家族に不快感を与えない身だしなみ

人の第一印象は「見た目」です。清潔感のある服装にしましょう。髪の毛が長い女性は、きちんと束ね、男性はきれいにひげを剃っておくことも必要です。ヨレヨレの服、ボサボサの頭では、「信用できない」と思われてしまうことがありますよ。

動きやすさ重視

介護の仕事では、利用者の体を持ち上げたり物を運んだりと、動き回ります。動きやすい服装を心がけましょう。裾の長いトップスやスカート、ハイヒールなどは動きやすさに欠けるので、避けた方がいいですね。

TPOをわきまえる

社会人ですので、最低限のTPOをわきまえることは当然ですね。ただ動きやすさを重視した服装をすればいいわけではありません。介護職は、利用者のお世話だけでなく、他職種の関係者や業者への対応、利用者の家族など来客対応などもこなさなければなりません。どんな訪問者に対しても恥ずかしくない服装が望ましいですね。

おすすめの服装は

介護職に最適な服装をあげてみました。

Tシャツやポロシャツ

ワイシャツやブラウスよりも、Tシャツやポロシャツなど、動きやすいものがおすすめです。汚れても支障のないものを選びましょう。派手なデザインや、肌の弱い方の刺激になるような素材は避けなければなりません。
また、施設内は基本的に室温が高いので、仕事中はできるだけ軽装で行い、外出時にはカーディガンやコートで寒さを防ぐなど工夫すると良いですね。機能性インナーなども重宝しますよ。

スラックス

カジュアルになりすぎず、動きやすいスラックスなら、来客時でも安心して対応することができますよ。ベージュや黒などのベーシックな色のスラックスを選ぶと、落ち着いた印象になります。

スニーカー

足元は、動きやすいスニーカーが最適です。紐がほどけてしまうと危ないので、紐がほどけてしまった、脱ぎ履きがしづらい、なんてことを避けるために、スリッポンやマジックテープのものを選ぶと安心ですね。デザイン性よりも、脱ぎ履きのしやすさや動きやすさを重視することが大切です。

ジャージは時と場合により

動きやすさを重視するあまり、ジャージを選んでしまいそうですが、施設には利用者の家族などの訪問者も訪れます。接客の要素もあると考えると、ジャージはラフすぎて、場合によっては不適切になってしまう可能性もあります。ただし、レクリエーションなどで体を動かすときなどは、ジャージに着替えるのも良いかもしれません。

季節や天気に合わせた「色」で工夫を!

暗い色ばかりのコーディネートは、気持ちまで暗くさせてしまうことがあります。白や薄いピンクなど柔らかい色合いのトップスを選ぶと、利用者や家族に清潔感と優しい印象を与えることができますよ。同様に、青系の服装は涼しげな印象に、発色の良い服装だと明るく元気な印象に、と色によって与える印象が異なってきます。暑い日には青系の服装を、天気が悪い日には敢えて発色の良い服装を、など季節や天気に合わせて服装に「色」を取り入れる工夫をするのも楽しいものです。利用者との会話のネタにもなりますよ。

最後に

利用者に気持ちよく過ごしてもらうためには、介護職の服装の機能性と清潔感がとても大切です。最近は、介護の服がたくさん販売されています。毎日の仕事着もこだわって選べば、仕事中もハッピーな気分で過ごせるかもしれませんね。

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