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2015年03月13日

独占業務があり、地位・採用・収入も桁違いの国家資格「宅地建物取扱主任者」

封筒を持ち歩く女性

資格は実にたくさんの種類が出回っていますが、そのほとんどが残念ながら実効性に乏しく就職に繋がり難い、いわゆる「役立たず」資格です。ですが、この宅建は違います。不動産業において採用枠が設けられている点が特徴です、それに伴い採用枠が容易されている為、就職が約束された資格なのです。

また、宅建を所有していないと行う事ができない「独占業務」がある点も特徴で、したがって営業枠だけでなく、専門職の「宅建事務」という求人も多数存在します。事務職は給与が低い点が難点とされてきましたが、医療事務などといった資格とは違い、宅建事務は専門職である為、医療事務や調剤事務などと比べて高額給与となります。もちろん、他者からの評価も医療事務などより高いものです。

更に地位においても一般社員とは違います。ほとんどの会社では宅建手当てというものが用意されており、収入面で他の一般社員より2~5万円違うのが常識です。こちらの点については、実際に宅建資格者の求人を検索してみると理解いただけると思います。

ですが、取得に関しては一応国家資格なのでそこそこの難易度です。合格率は14~17%で推移しており、7~8人に1人の合格者が出る計算になります。更に、本年度より名称が「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」への変更が既に決定している為に、難易度は増加するだろうという見解が有力です。とは言え、一度の試験で極端に難易度を上げる事は考え難いので、取得を検討されるならば今しかないといっても過言ではありません。

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