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2015年05月03日

不動産の現場で必ず求められる宅地建物取引主任者は受験資格が設けられてない

ガッツポーズする女性

アパート・マンションの賃貸を始め、建物の建設や土地の売買、分譲物件の取り扱いなどはすべて不動産業界に分類される職種です。そして、この不動産の現場で必ず求められる資格が「宅地建物取引主任者」、通称・宅建です。

宅建は国家資格ですが受験資格が設けられていないため、学歴や経験に関係なく試験を受けることが可能です。そのため毎年多くの受験者が試験に挑みますが、合格率は15%前後と決して簡単な試験ではないことも、多くの人がご存知でしょう。

ですがその一方で、不動産に関連する職場では、5人に1人の割合で宅建保持者をおかなくては営業してはならないという決まりがあります。ゆえに宅建の資格は、「不動産業界には欠かせない高需要の資格」ともいえるのです。

また営業職のイメージが強い業界でもあるためあまり知られていませんが、不動産業界は事務仕事や顧客と向き合う接客業の色合いも濃く、女性でも充分に活躍できる現場でもあります。

有資格者には手当てが支給されることも多く、欠かせない人材としてのポジションにも一役かってくれるので、仕事の能力を高めるためにも取得したい資格のひとつと言えるでしょう。

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