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2016年04月18日

ブランクがあって復帰できるか不安…保育士の復職で求人探しするコツ

ブランクがあって復帰できるか不安…保育士の復職で求人探しするコツ

一旦、職場から離れてしまうと復職するには勇気が必要です。それは保育士でも同じです。離職前とは違う条件・環境で働きたいと思う方も多いことでしょう。どのように職場復帰をするのが理想的なのでしょうか。

復職支援セミナーに参加してみる

待機児童が増えている現在、受け入れる子どもの人数に余裕がある保育園では、保育士を募集していることが多くあります。ですが、近隣の保育園に個々に問い合わせをしていてはキリがありません。

そこで、自治体や保育・福祉施設、人材派遣センターなどが行っている「復職支援セミナー」に参加してみるようにしましょう。自治体が発行している広報誌などに、開催の案内が掲載されていることがありますし、分からなければ自治体に問い合わせをしてみるのもいいですね。セミナーでは、復職するにあたってどのような手続きが必要なのか、復職までの流れなどを知ることができます。

求人サイトに登録をする

インターネットで求人サイトを見ていると、色々な種類のサイトがあることが分かります。人材派遣会社として保育・福祉施設も紹介しているけれども一般企業も扱っている「総合型」、保育を専門に取り扱っている「特化型」などがあります。

保育士として復職を考えている場合は、保育を専門医取り扱っている「特化型」のサイトに登録をすることをおすすめします。担当者も最近の保育園事情に詳しく、こちらの働き方に対する希望なども聞き入れてくれることが多くあります。

また、離職からのブランクなどに応じて研修制度が整っている場合もあります。研修制度があれば、復職に際しても安心感が高まります。求人サイトに登録する際は、研修制度の有無を確認するようにしましょう。

参考:保育士の転職方法を知りたい!求人サイトや派遣登録などがおすすめ

専門の担当者・カウンセラーがいる求人サイトがおすすめ

保育に特化した求人サイトでも、申込者に対して専門の担当者やカウンセラーがついてくれるところがあります。希望する勤務エリアの保育所事情に詳しかったり、こちらの働き方をよく理解してくれたりしますので、同じことを何度も先方に説明する手間などが省けます。通勤方法や通勤時間の希望なども伝えやすいので、自分が働きやすい環境の保育園に復職できる可能性が高くなります。

復職に関して用意しておくといいものは?

保育士として復職をしたい、と思ってから実際に職場に戻ることができるまでには時間がかかることもあります。その間にも復職に向けてできることがありますので紹介しましょう。

保育士登録を確認しておく

平成11年4月以前に「保母資格」を取得した方で、離職した方は新たに「保育士」として登録をする必要があります。免許の更新・切り替えなども離職の年数によっては必要になりますので、事前に確認しておくようにしましょう。職場によっては復職後に手続き可能な場合もありますので、自分の資格がどのような状態であるのかを知っておくだけでもOKです。

参考:保母(保育士)資格だけじゃダメ?現場復帰したい人の為の保育士登録の手続き

保育に活かせる保育以外の資格を取る

離職中、新たな資格を取る時間がある場合には復職後にも役立つ資格を取っておくと復職がスムーズに進められる場合があります。おすすめの資格としては、幼稚園教諭・チャイルドマインダー・幼児体育指導者・食育指導士・救命技能講習認定などが挙げられます。

参考:保育士として働くなら身に着けておきたいスキル&資格まとめ

離職中の経験もプラスになることがある

前職を退職した理由は人それぞれでしょうが、離職中に出産を経験した保育士は育児経験があるということで、復職がスムーズにいく場合があります。ですから、離職期間が長いことが必ずしも不利に働くということはありません。

自分が理想とする保育・育児や園の方針・働き方が一致すれば、復職後も長く一つの職場で働くことも可能です。パート・正職員など働き方も多様になっていますので、自分に合った職場を見つけましょう。

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