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2016年03月11日

保育士に向く人はこんな人!性格や能力からみる保育士の適正

保育士に向く人

常日頃から仕事をしていると、ふと、自分はこの仕事に向いていないんじゃないか、なんて思うことってありますよね。そんな仕事の向き不向きは、出来れば事前にチェックしておきたいもの。そこで今回は保育士に向く人の性格や能力について確認してみましょう。

子供好きは大前提

保育士になる際、面接や履歴書で絶対話したり書いたりすることとなる、子供が好きという理由。これはもはや保育士適正の大前提です。保育士として実際に働くこととなれば、毎日子供たちと遊んだり、子供たちの面倒をみなければなりません。そんな仕事で子供が嫌い、なんてことになれば大問題でしょう。

ただ、子供が好きなら天職というわけでもありません。保育士は仕事上、子供の自立のために心を鬼にしなくてはいけない状況に出くわすことも。これは子供好きにとっては辛いことでしょうが、子供の成長にとっては大切なことです。そのため、ただ子供に甘えられたい、子供に優しくしたい、という方は保育士に向きません。

体力も必要になります

保育士のイメージに合わないかもしれませんが、結構な体力も必要になってきます。たとえば、子供を抱っこやおんぶしたり、行事で必要なものを運んだり。これが腕や腰に負担をかけ、体力の無い人だとすぐに疲れ切ってしまうでしょう。

そもそも保育士というのは1日中動き回る肉体労働。体力に自信が無い方は、今からでも少しずつ筋トレなどを始めてみるといいでしょう。これに加えて、保育園はたくさんの人が集まることから体調管理も大切。自分の担当する子供のことを分かっているのは保育園でも自分だけ、という気持ちで体調を崩さないようにしてください。

参考:「腰痛」「早食い」「喉の痛み」など保育士の職業病と対処法まとめ

音楽や美術も大切

子供が大好きなものと言えば、明るくて楽しい音楽やカラフルでわくわくする絵ですよね。そんな音楽や美術に関してのスキルも保育士には必要となってきます。というのも、保育園ではピアノを弾いたり、子供にせがまれて絵を描くといったタイミングが多々あるのです。

こんな時、下手な演奏や絵では子供もがっかり。先生としての威厳も失われてしまいます。逆に上手な演奏や綺麗な絵が描ければ、子供たちも大喜び。日々成長していく子供たちの感性に良い影響を与えていくでしょう。音楽や美術のセンスで悩む保育士の方も多いようですが、これは練習すればそれなりのところまではいきます。プロ級となると話は別ですが、日々の努力は確実にセンスを磨いていくでしょう。

参考:ピアノが苦手でも保育士になれる?対処法や練習のコツを大公開

前向きな性格も重要

人間には前向きな人と後ろ向きな人がいます、では、どちらが保育士向けかと言えば、断然前者。やはり前向きな人のほうが保育士に向いています。何故なら、保育園では同僚との人間関係、保護者とのトラブルなどに遭遇することがあり、そのたびに後ろ向き思考で落ち込んでいたらキリがありません。

参考:これは禁句!保育士が保護者対応で失敗しないためのNGワード集

それに後ろ向きに考えて解決することは非常に少ないです。後ろ向きな思考は敏感な子供にも分かってしまうので、出来るだけ前向きに物事を考える癖をつけておいてください。これに加えて何がっても折れない精神力を身に着けておけば、どんな逆境にも耐えられるはずです。

参考:実はうつになりやすい?保育士が鬱病になりやすい原因と対策方法

動作が大きい人

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、話す時に手を大きく動かしたり、表情をコロコロ変えたり、基本的な動作が大きい人は子供ウケしやすいです。たとえば子供が折り紙でツルを作ってきたとしましょう。これに対して普通に「上手だね」と答えるのも良いですが、身振り手振りを使って少し大げさに答えてあげる方が、より子供は喜びます。大人にとってわざとらしいと思う仕草も、子供にとっては嬉しく楽しいもの。こういった動作を恥ずかしがらず普段から出来る人は子供にウケがいいのです。

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